自転車操業での支払いは綱渡り

自転車操業という言葉があります。文芸評論家の臼井吉見氏の造語と言われていますが、現在では高い認知度を持つ言葉となっています。
大まかな意味は、収入があってもそのお金を仕入れの資金にスライド式に充当させて、翌月の仕事の算段をするというものです。赤字になることがあったとしても、仕事の手を休めれば倒産になってしまうので、止めるにやめられないという状態なのです。
クレジットカードのキャッシングの利用にも同じように自転車操業状態になってしまうことがあります。キャッシングをしても返す当てがあれば安心です。しかし、毎月のように借りて返すの繰り返しをしている人の中には、支払いが滞って遅延している人も少なくありません。
さらに、1枚のカードでのキャッシングでは間に合わず、A社で借りたお金をB社でキャッシングして支払いをする、というような綱渡りをしている危険な人もあます。このようなことでは一時的には解消できますが、あくまでも人のお金で返しただけの話です。
自分の収入で返せなくて遅延してしまうと、その手数料もかかますので、結局、支払いをしなくてはならない金額が雪だるまのように増えてしまいます。
キャッシングはしない方がいいに決まっています。しかし、やむを得ず借りる場合には、遅延することなく返金できる当てがあることが望ましいのです。それでなければ、クレジットカード会社からの信用も失ってしまうかもしれませんし、借金地獄に陥ってしまう可能性もあるのです。
クレジットカードでの自転車操業状態にならないためには、遅延をすることなく返金できる支出計画を立てましよう。資金繰りに不安があるのなら、専門家に相談するのもよいでしょう。

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